部屋(家)を 探す
アパートや マンションの 部屋を 借りたいときは、住みたい 町の 不動産屋へ 行きます。
不動産屋に 住みたい 部屋の 広さや 「家賃」などを 伝えると、部屋を 紹介してくれます。
インターネットで 部屋を 探してから、不動産屋に 連絡してもいいです。
外国人が 借りることが できる 部屋が 分かる WEB サイトも あります。
- 不動産屋:いろいろな 部屋(家)を 紹介する 店
- 家賃:部屋を 借りた 人が 毎月 払う お金
部屋を 決める 前に、必ず 見に 行きます。
住みたい 部屋が 決まったら、「入居申込書」を 書きます。
不動産屋が あなたや 「保証人」が、どんな 会社で 働いているか、どのくらい 収入が あるかなどを 調べます。
それから、あなたが 部屋を 借りることが できるか どうか、決まります。
- 入居申込書:部屋を 借りたいことを 申し込む 紙
- 保証人:部屋を 借りた人が 家賃を 払うことが できないときなどに、代わりに 家賃を 払う人
- 収入:1年間に 働いて もらった お金
【保証人】

部屋を 借りるとき、「保証人」が 必要なことが 多いです。
保証人は、あなたが 「家賃」を 払うことが できないときに、代わりに 「家賃」を 払う 人です。
「保証人」が いない人は、「保証会社」を 使うことが できるかもしれませんから、不動産屋に 聞きます。
- 保証会社:保証人の 代わりになる 会社
契約する
部屋を 借りることが 決まったら、「家主(大家)」と 契約します。
契約に 必要な 書類を 不動産屋に 聞きます。
- 家主(大家):部屋を 貸す 人
- 契約:部屋を 借りたり、物を 使ったり するときの 約束
契約する 日に 不動産屋が 契約の 大切なことを 話します。
日本語が よく 分かる 人と 一緒に 行きます。
契約の 書類を 確認したら、書類に サイン(sign)を 書いて、「印鑑(はんこ)」を 押します。
- 印鑑(はんこ):自分の 名前の スタンプ(stamp)
【部屋を 借りるときに 必要な お金】
「家賃」の 5か月分くらいの お金が 必要です。
- 「家賃」:
はじめて 部屋に 住む 月と、次の 月の 「家賃」を 払います。
- 「敷金」:
部屋を 借りるときに 「家主(大家)」に 払う お金です。部屋を 借りた 人が 「家賃」を 払うことが できないときや、部屋の 修理(壊れたときに 直すこと)を するときに、「家主(大家)」が 使います。「家賃」の 1か月分くらいです。引っ越すとき、「家主(大家)」が 使わなかった お金は、戻ります。
- 「礼金」:
部屋を 借りるとき、「家主(大家)」に 払う お礼の お金です。「家賃」の 1か月分です。「礼金」は、戻りません。
- 「仲介手数料」:
部屋を 紹介してくれた 不動産屋に 払う お金です。
- 「損害保険料」:
火事のときなどに 使う 保険に 入るための お金です。
・保険:みんなから お金を 集めて、困ったときなどに 払う お金を 少なくする 制度
- 「管理費(共益費)」:アパートや マンションに 住む 人たちが 一緒に 使う 場所の 電気代や 掃除のために 払う お金です。「家賃」に 「管理費(共益費)」が 入っていないときは、毎月 払います。
- 「更新料」:部屋の 契約は、2年間が 多いです。契約が 終わっても、引っ越さないで 同じ 部屋に 住みたいときに 払う お金です。
部屋に 住む 前に すること

契約が 終わったら、部屋の 鍵を もらいます。
荷物を 運ぶ 前に、部屋の 中を 確認します。
部屋が 汚れていたり、傷が あったり したら、日にちが 入っている 写真を 撮って、「家主(大家)」などに 見せます。