日本語を勉強する場所には、日本語学校と地域の日本語教室があります。
日本語学校
日本語を母語としない人のために、日本語を教える学校です。
日本の大学や専門学校の入学試験を受けるためのコースや、仕事で使う日本語を学ぶコースなどがあります。
1日4、5時間、1週間に20~25時間くらい授業が行われます。
1~2年かけて勉強し、大学や専門学校の入学試験を受けたり、仕事を探す人が多いです。

次のサイトで日本語学校を探すことができます。
日本語教育振興協会 日本語教育機関案内(日本語・英語・中国語・韓国語)
地域の日本語教室
役所・国際交流協会・NPO・ボランティアグループなどが、地域で暮らす外国人のために開いている日本語教室です。
役所の施設や学校の空き教室などで開かれていて、無料か、安いお金で勉強することができます。
日本語を学びながら地域の人たちと交流したり、生活の情報を得ることもできます。
大人のための教室、子どものための教室、親子のための教室などいろいろなクラスがあり、グループレッスンからマンツーマンまで授業の形もさまざまです。
くわしいことは、住んでいる町の役所や国際交流協会に問い合わせてください。
