学校へ行く・日本語を勉強する

教育をサポートする制度

小学生・中学生の教育のサポート

【就学援助】

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小学生・中学生の保護者(お父さん・お母さんなど、子どもを育てている人)の収入が少ないとき、学校で勉強するために必要なもの(ランドセル・文房具・制服など)や給食にかかるお金をもらうことができます。

くわしいことは、住んでいる町の役所で聞いてみましょう。

東京都教育委員会 就学援助事業のお知らせ(日本語)

 

 

高校生の教育のサポート

【高等学校等就学支援金】

国が高校生の授業料を助けるお金を出します。

保護者(お父さん・お母さんなど、子どもを育てている人)の年収(1年間の収入)が、960万円より低いことが条件です。

高校に入学した年の4月など、手続きが必要なときに学校から案内があります。

お金を受け取るのは学校です。生徒や保護者が直接受け取ることはできません。

 

【高等学校等就学給付金】

高校生の保護者(お父さん・お母さんなど、子どもを育てている人)の収入が少ないとき、教科書代・教材費・修学旅行のお金など、授業料以外にかかるお金をもらうことができます。

毎年7月頃に手続きをします。

くわしいことは、学校か住んでいる町の役所に聞いてください。

 

 

高校や大学の入学試験を受ける子どものサポート

【受験生チャレンジ支援貸付事業】

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高校や大学の入学試験を受けようとしている中学3年生、高校3年生などに、塾のお金や、試験を受けるお金を貸してくれます。

高校や大学に入学できたときは、お金を返さなくていいです。

保護者(お父さん・お母さんなど、子どもを育てている人)の収入が少ないなど、お金を貸してもらうための条件があります。

くわしいことは、住んでいる町の役所に聞いてください。

受験生チャレンジ支援貸付事業 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)(機械翻訳あり)

 

 

いろいろな奨学金

「奨学金」とは、お金の問題で高校や大学で勉強を続けることが難しい人に、学費(勉強するのに必要なお金)を貸したり、あげたりする制度のことです。

奨学金には、次の2つの種類があります。

給付型:将来、お金を返す必要がないもの

貸与型:学校を卒業したら、少しずつお金を返すもの。

国、都道府県、民間団体のほか、学校が奨学金を出すこともあります。

自分に合う奨学金を探してみましょう。