日本の学校の制度

日本の学校制度は、6・3・3・4制といいます。
小学校が6年、中学校が3年、高校が3年、大学が4年で、6・3・3・4です。
小学校と中学校は「義務教育」です。
高校を卒業した後、短期大学や専門学校へ行く生徒もいます。
日本の学校の1年

日本の学校は、4月から始まって、次の年の3月に終わります。
ふつう、小学校・中学校・高校では、1年に3つの「学期」があります。
学期とは、授業をおこなう期間のことです。
3つの学期の間に、長い休みがあります。
一番長い夏休みには、宿題がたくさん出ることが多いです。
1年に、2つの学期だけの学校もあります。
学校の行事

小学校・中学校・高校では、いろいろな行事があります。
小学校・中学校では、保護者(お父さん・お母さんなど、子どもを育てている人)が、
参加できる行事もあります。
- 入学式・卒業式:入学式は4月、卒業式は3月にあります。
- 始業式:学期の初めにあります。
- 終業式・修了式:学期の終わりにあります。
- 遠足・校外学習:学校の外にハイキングに行ったり、工場を見学したりします。
- 移動教室・修学旅行:みんなで一緒に旅行に行きます。
- 授業参観・公開授業:保護者が学校に来て、授業を見学します。
- 運動会・体育祭:みんなで運動やスポーツをするおまつりです。