マイナンバーについて
マイナンバーは、日本に住民票のあるすべての人がもらう番号です。
外国人も住民登録すると、「マイナンバーのお知らせ」が郵便で送られてきます。
そこに、あなたのマイナンバーが書いてあります。
マイナンバーは、次のようなときに使います。
- 役所で社会保険や税金の書類を出すとき
- 会社ではたらき始めるとき
- 銀行で口座をつくるとき、外国にお金を送るとき
マイナンバーカード

マイナンバーカードは、あなたのマイナンバーが書かれたICカードです。
写真がついているので、身分証明書(ID)として使えます。
「マイナンバーのお知らせ」の中に入っている「個人番号カード交付申請書」を使って申し込むと、マイナンバーカードがもらえます。
パソコンやスマートフォンで申し込むこともできます。
マイナンバーカードは作った日から10回目(17歳以下は5回目)の誕生日に更新の手続きをする必要があります。電子証明書(e-Taxなどの電子申請やオンラインバンキング、マイナポータルなどで利用)は作った日から5回目の誕生日までに更新が必要です。更新は無料で、有効期限の2~3か月前に「有効期限通知書」が届きます。
マイナンバーカードは、次のようなことに使えます。
- コンビニで、住民票の写しや印鑑登録証明書がもらえる。
- 所得税の申告をオンラインでする。
- 子どもに関する手当や保育園に入るための申請をオンラインでする。
- 健康保険証として使う(申込み・登録が必要です)。
在日外国人向け マイナ保険証のご案内 厚生労働省(日本語・英語) - 運転免許証として使う(手続きが必要です)。
マイナンバーカードと運転免許証の一体化について 警視庁(日本語)
マイナンバーカードについて知りたいときは、次のサイトを見てください。
マイナンバーカード総合サイト(日本語・英語・中国語(簡体・繁体)・韓国語・スペイン語・ポルトガル語)