日本に住むときの手続き

印鑑登録

印鑑登録と実印

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日本では書類を確認したとき、サインをする代わりに、「印鑑(はんこ)」を押す習慣があります。

特に大切な書類に押す印鑑(はんこ)は、住んでいる町の役所に登録しておきます。

これを「印鑑登録」といい、役所で登録した印鑑(はんこ)を「実印」といいます。

 

印鑑登録ができるのは、住民登録をしている15歳以上の人です。

登録できる印鑑(はんこ)はひとり1個だけです。

手続きが終わると、「印鑑登録証」というカードがもらえます。

 

 

 

 

印鑑登録証明書

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実印が本物であることを証明してくれる書類が「印鑑登録証明書」です。

車を買う、家を買うなど、大事な契約で実印を使うとき、印鑑登録証明書が必要になります。

印鑑登録証明書をもらうには、印鑑登録証を持って役所へ行きます。

このとき、実印は必要ありません。

印鑑登録証明書をもらうにはお金が必要です。

マイナンバーカードを持っていれば、コンビニエンスストアで印鑑登録証明をもらうことができます。