電気・ガス・水道を使いはじめるとき
引っ越しなどで、新しく電気、ガス、水道を使いはじめるときは、手続きが必要です。
引っ越した日から使えるよう、先に手続きをしましょう。
【電気を使いはじめるとき】
電力会社へ電話かインターネットで申し込みます。
【ガスを使いはじめるとき】

ガス会社へ電話かインターネットで申し込み、ガスの栓を開けてもらう日時を決めます。
ガス会社の人が栓を開けに来たとき、あなたか代わりの人が一緒にいなければなりません。
【水道を使いはじめるとき】
東京都水道局へ電話をするか、アプリから申し込みます。
東京都水道局お客さまセンター
電話: 0570-091-100(引っ越しのとき・契約を変えるとき)
時間: 8:30~20:00(日曜・祝日をのぞく)
※IP電話からかける人、携帯電話で「かけ放題プラン」を利用している人は、次の番号にかけます。
・03-5326-1101(23区に住んでいる人)
・042-548-5110(多摩地域に住んでいる人)
電気・ガス・水道を止めるとき
引っ越しなどで、電気、ガス、水道を止めるときも、手続きが必要です。
利用していた電力会社、ガス会社、水道局に連絡をします。
電気・ガス・水道の料金の払い方
電気とガスの料金は毎月、水道の料金は2か月ごとに払います。
銀行、郵便局、コンビニエンスストアなどから振り込むほか、口座振替やクレジットカードで払うこともできます。
電気・ガス・水道を使うときに気をつけること
【電気を使うとき】

- 東京では、100V/50Hzの電気が使われています。
「100V/50Hz」と書いてある以外の家電を使うと、動かなかったり、こわれたりすることがあります。 - 同時にいくつもの家電を使うと、ブレーカーが落ちて、電気が自動的に切れます。
電気をもう一度使うためには、使っていた家電のプラグをコンセントから抜いてからブレーカーのつまみを上げます。
【ガスを使うとき】

ガスのにおいに気づいたら、すぐに次のことをします。
- 窓や戸を大きく開ける。
- ガス栓を閉める。
- ガス会社に電話をする。
爆発を防ぐため、絶対に火を使わないでください。
電灯・換気扇などのスイッチも入れないでください。火花が出て危険です。
【水道を使うとき】

排水管(水を流す管)が詰まらないよう、ふだんから次のことに注意します。
- トイレにトイレットペーパー以外のものを流さない。
- 台所の排水口(水を流す入口)に油を流さない。食器や鍋についた油は、ふき取ってから洗う。
- お風呂場・洗面所の排水口に髪の毛を流さない。
水が流れなくなったときや、水がもれたときは、家主(大家)か管理会社に連絡します。