急な病気や事件・事故のとき

急な病気やけがのとき

救急車を呼ぶときは「119番」

急な病気や大きなけがをしたときは、119番に電話をかけて「救急車」を呼び、病院へ運んでもらいます。

携帯電話、家や職場の電話はもちろん、公衆電話からもつながります。

 

119番通報

電話: 119

時間: 24時間・365日(無料でつながります)

対応言語: 日本語/英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語など

 

【電話で伝えること】

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119番に電話をすると、「火事ですか? 救急ですか?」と聞かれます。

あわてず、はっきりと、次のことを伝えてください。

  • 救急車が必要なこと
  • 病気やけがの様子
  • 病人やけが人がいる場所の住所

 (住所がわからない場合は、目印になるような建物やお店を伝えます)

  • 電話をかけている人の名前と電話番号

 

救急車のサイレンが聞こえたら、外に出て手を振り、病人やけが人のところへ案内します。

急いで行かなくてもよい病気やけがのときは、救急車を呼ばずに自分で病院へ行きます。

(⇒病気やけがのとき

 

 

救急車を呼ぶか迷ったときは「#7119」

#7119は、急な病気やけがで、救急車を呼ぶか迷ったときの電話番号です。

医師や看護師などの専門家が話を聞き、救急車を呼ぶかどうかの判断をしてくれます。

緊急でないときは、診察してくれる病院を教えてくれます。

 

救急相談センター

電話: ♯7119

時間: 24時間・365日

対応言語: 日本語

 

救急車を呼ぶかどうか迷ったときに役に立つサイトもあります。

画面の質問に答えていくと、すぐに病院へ行った方がいいか、救急車を呼んだ方がいいか、確認することができます。

東京消防庁 救急相談センター 「東京版救急受診ガイド」(日本語・英語)

 

 

子どもが休日や夜に病気やけがをしたときは「#8000」

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#8000は、病院があいていない時間に、子どもが熱を出したり、けがをして心配になったときの電話番号です。

医師・看護師・保健師などの専門家が、子どもの症状にどう対応したらいいか、病院に行った方がいいか、アドバイスをします。

 

子供の健康相談室(小児救急相談)

電話: ♯8000

時間: 月曜~金曜 18:00~翌朝8:00/土曜・日曜・祝日・年末年始 8:00~翌朝8:00

対応言語: 日本語

 

子どもの症状をチェックすることで、すぐに病院へ行った方がいいか、確認することができるサイトもあります。

日本小児科学会 「こどもの救急」(日本語・英語・中国語)

 

 

外国語で話せる病院を探したいとき

次の窓口では、外国語で話せる病院や、休日や夜でも診察してくれる病院を教えてくれます。

 

東京都保健医療情報センター「ひまわり」

電話: 03-5285-8181

時間: 毎日9:00~20:00 

対応言語: 英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語

 

AMDA国際医療情報センター

電話: 03- 6233-9266

時間: 月曜~金曜10:00~16:00 

対応言語: 英語・中国語・韓国語・スペイン語・タイ語・ポルトガル語・フィリピン語・ベトナム語(※言語によって曜日・時間が異なります。サイトで確認してください)

 

次のサイトで、病院を探すこともできます。

東京都 医療機関・薬局案内サービス(機械翻訳あり[英語・中国語・韓国語])

 

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