災害について知る

キキクル(危険度分布)について

キキクル(危険度分布)とは

「キキクル(危険度分布)」は、大雨や 洪水のときに、どこが、どのくらい 危ないかを、地図で 見ることが できる サイトです。気象庁の ホームページで 見ることが できます。

キキクル(危険度分布)を 見るとき

  1. テレビや ニュースで、大雨や 洪水などの 注意報や 警報(*)が 出たとき 
  2. 強い 雨が 降ってきたとき
  • 注意報・警報:

    災害が 起こるかもしれないときに、気をつけるように 注意する お知らせ。
    気象庁が 出します。注意報より 警報の方が、危険が 大きいです。

テレビや ニュースで、大雨や 洪水などの 注意報や 警報(*)が 出たとき

強い雨が降ってきたとき

キキクル(危険度分布)の 見方

  1. 気象庁の ホームページを 開く

    気象庁ホームページ(14言語)

    気象庁ホームページ QR

  2. 次の 中の、どれかを 開く

    • 危険度分布:土砂災害(山や がけから 石や 砂が 落ちてくること)
    • 危険度分布:浸水害 (しんすいがい) (家の 中に 水が 入ってくること)
    • 危険度分布:洪水(川の 水が あふれること)
    気象庁ホームページ 危険度分布
  3. 「現在地を表示」の ボタンを 押して、今いるところの 地図を 出す。

  4. 「土砂災害」「浸水害 (しんすいがい) 」「洪水」の ボタンを 押す。

    キキクル(危険度分布)の 見方
  5. 今 いるところが 危険かどうか 確認する。
    今 いるところが 危険かどうかは、地図の 色で わかります。

    キキクル(危険度分布)の 色について
  6. 今 いるところが 危険なときは、すぐに 避難をします。
    地図の 色が 黒のときは、上の 階へ 行く、窓から 遠い 場所に いるなど、なるべく 安全な 場所に いてください。

    キキクル(危険度分布)の種類

キキクル(危険度分布)を 見るときに 大切なこと

  1. 黒は 災害が 起きています。今 いるところが 危険なときは、紫までに 必ず 逃げましょう。

  2. 地図は 10分ごとに 新しい 情報になります。大雨のときや、大雨が 降ったあとは、何回も 確認しましょう。

  3. 川の 上の方が 危ないときは、あとで 川の 下の方が 危なくなることが あります。
    川の 近くに いるときは、キキクル(危険度分布)で 川の 上の方も 確認しましょう。
    大雨や 台風のときは、川の ようすを 見に行っては いけません。とても 危ないです。

    キキクル(危険度分布)を 見るときに 大切なこと
  4. 地図の 色が 何色 (なにいろ) でも、今 いる町から 警戒レベルの お知らせが 来たら、警戒レベルに 合わせた 行動をしてください。

    警戒レベルに 取る 行動は、次の ページを 見てください 。

    警戒レベルについて(8言語)

雨を 降らせる 雲の 動き

キキクル(危険度分布)から、雨を 降らせる 雲が これから どのように 動くのか、確認することが できます。
どこで、どのくらい 雨が 降るのか、15時間先まで わかります。
今 いるところの、これからの 状況を、確認しましょう。

  • 確認の仕方(日本語・英語のみ)

    1. 画面の 上の 「キキクル(危険度分布)」を 押す。

    2. 「今後の雨」を 押す。

    3. ▶マークを 押す。
      雨を 降らせる 雲が、地図の 上を 動きます。
      雲の 色で、雨の 量が わかります。

      これから降る雨の確認の仕方