
4 食料・物
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食べ物は、避難所でもらうことができます。もらうときは、並んで待ってください。
必要なものは定期的に配られるので、そのとき必要な分だけもらってください。 -
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水道を使うことができないときは、給水場が作られたり、給水車が来たりして、水をもらうことができます。避難所などでも水をもらうことができます。
どこで水をもらうことができるかは、区市町村の役所に聞いてください。
ポリタンクやペットボトルなど、水を入れるものを持っていってください。 -
大きな災害で水が出なくなったときは、災害時給水ステーションで水をもらうことができます。
ポリタンクやペットボトルなど、水を入れるものを持っていってください。
災害時給水ステーションの場所は、次のページで調べることができます。https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/shinsai/ichiran.html(日本語)
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/eng/life/ichiran.html(英語)
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避難所にはないことが多いです。
食べ物に、何が使われているかを確かめてから食べてください。
何が使われているかわからないときは、避難所の係の人に聞いてください。 -
食べることができないものがあるときは、このシートを使って避難所の人に知らせることができます。
■食材の絵文字(FOODPICT)(一般財団法人 自治体国際化協会)https://www.clair.or.jp/j/multiculture/tagengo/ercard_foodpict.html(日本語)
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避難所に、アレルギーに対応した食べ物を置いていることがあります。避難所の係の人に聞いてください。
■アレルギーコミュニケーションシート(東京都保健医療局)
特別な食べ物はないと言われたときは、食べ物に何が使われているかを確かめてから食べてください。
アレルギーのため食べることができないものがあるときは、このシートを使って避難所の人に知らせることができます。https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/allergy/leaflet.html(日本語)
避難所に、粉ミルクや液体ミルク・離乳食・おかゆなどがあることが多いです。避難所の係の人に聞いてください。
- 大きな災害のすぐ後は、お店が被害にあったり、物が売り切れても荷物が届かなかったりして、お店が閉まることが多いです。
- 少し経つと、お店が開き始めます。どこのお店がいつ開くかは、避難所に情報が貼られることが多いです。
- 大きな災害の後は、クレジットカードや電子マネー(Suica・PayPayなど)を使うことができないことがあります。
また、お店におつりがないこともあります。千円札や小銭を多めに持っていきましょう。
少し経つと、避難所で温かい食べ物が配られることが多いです。
また、公共施設や公園、公民館、集会場などでも炊き出し(温かい食べ物を作って配ること)が行われることがあります。避難所以外の場所(自分の家、友達の家、車の中、教会やモスクなど)で生活している人も、避難所で食べ物をもらえることが多いです。避難所の係の人に聞いてください。
- 避難所には、生理用品やおむつを用意してあることが多いです。避難所の係の人に聞いてください。
- 避難所で生理用品やおむつをもらうことができますが、たくさんはありません。自分や家族が使う分は、事前に用意をしておきましょう。