国際化市民フォーラム

\国際交流・協力TOKYO連絡会のスピンオフ・まち歩きを行いました/

「国際交流・協力TOKYO連絡会」では、10 (がつ) 23 (にち) (すい) )、11 (がつ) 1日 (ついたち) (金)にスピンオフ企画・まち歩きを行いました。

本企画は定例で行っている運営会議のスピンオフという位置づけ、今回は「多様な文化が織りなす地域社会を見つめる」と題し、都内でも有数の外国人集住地域である新宿区・大久保地域をまち歩きしました。

 

企画段階では、秋晴れに恵まれきっといいお天気になるだろうと思っておりましたが、あいにく両日ともにお天気は午後にかけて下り坂に…。大雨にならなかったのが不幸中の幸いでした。

 

案内役は新宿区内を中心に「多文化共生のまちづくり」活動を行う共住懇TIPSより)代表の山本氏です。普段は学生や研究者向けに行っているフィールドワークを、今回は特別にTOKYO連絡会加盟団体向けにアレンジしていただきました。地域内にはさまざまな多文化共生関連施設が点在しており、外国人の生活の一端を窺うことができました。

 

開催後、参加者からは下記のようなコメントをいただきました。

 

・新大久保はよく行く地域ですが、送金業者やネパールの新聞社など、見えていなかったものがたくさんあると気づきました。

・娯楽や観光のイメージが強い新大久保ですが、実際に街を歩いてみると多様な国籍の人や文化が共存し、宗教や文化背景に応じた商店や宗教施設があり、ビジネスが発展し、街全体が多国籍住民の流入や暮らしに合わせ、日々変化していることを実感しました。

・新大久保という街のエネルギーを感じました。新大久保で多文化共生がどのようになされているのか、さらに調べてみたいと思いました。(中略)街の変化を感じるときに、その背景を考えてみることの重要性を感じました。

 

<チラシjpg

スピンオフまち歩き_1

 

<まち歩きの様子>

スピンオフまち歩き_2

 

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第1回 https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/log/topics/2024/06/19.html

第2回 https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/log/topics/2024/09/2.html

第3回 https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/log/topics/2024/12/18_1.html

 

 

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