多文化キッズコーディネーター支援

多文化キッズスーパーバイザー相談事業

多文化キッズスーパーバイザー相談は、日本語を母語としない子供や保護者の支援をしている方々 (かたがた) のための相談窓口です。
日頃の支援活動で対応に困った時、疑問を感じた時等、問題に応じた支援方法について専門家に相談できます。
東京都の補助金利用により活動する多文化キッズコーディネーターの皆さんはもちろん、日本語を母語としない子供や保護者の支援を行っている団体の (かた) に、広くご利用いただけます。

多文化キッズスーパーバイザー設置分野

公認心理師、社会福祉士、 教員、弁護士、行政書士の5分野 (ぶんや) で、日本語を母語としない子供たちの課題に造詣が深い先生 (がた) が担っています。
相談できる内容の例等はこちらのチラシをご覧ください。

「多文化キッズスーパーバイザー相談」チラシ
PDFファイルが開きます

利用方法

1)団体登録(初回のみ)

※登録できる団体:日本語を母語としない子供や保護者の支援を継続的に (おこな) っている団体
※登録可能な団体に該当するかどうかわからない場合は、相談窓口にお問い合わせください。

「団体登録申請書」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ相談窓口へメールでお送りください。

お問い合わせ・団体登録申請書送付先:kids-sodan@tokyo-tsunagari.or.jp

※当財団にて団体登録が承認されましたら、「団体登録承認書」を送付します(約1週間程度かかります)。
※団体登録申請中でも、2)以下の手続きを進め、相談申込をすることができます。実際に相談を実施するのは、団体登録承認後になります。

2)相談申込

「相談申込書」をダウンロードし、相談内容をご記入のうえ、相談窓口へメールでお送りください。

※ご希望の相談日時、相談場所、希望スーパーバイザー職種等はメール本文にお書きください。
※オンライン相談も可能です。団体登録申請中に相談申込書をお送りいただき、団体登録が承認され次第相談を実施することも可能です。

お問い合わせ・相談申込書送付先:kids-sodan@tokyo-tsunagari.or.jp

3)相談日時等の調整

相談内容等に応じて、適切なスーパーバイザーを選びます。
相談者とスーパーバイザーとの相談日時等を調整し、ご連絡いたします。

4)相談する(無料)

相談者が、対面またはオンラインで直接スーパーバイザーに相談します。
※相談料は無料で相談時間は2時間以内です。
※同じ案件でのご相談は原則1回のみです。

5)事後報告

相談者は、スーパーバイザーのアドバイス等がその後実際の多文化キッズへの支援にどのように活かすことができたか、結果報告書に記載して財団に提出してください。

相談窓口

東京都つながり創生財団 子供事業調整担当
【メール】kids-sodan@tokyo-tsunagari.or.jp
【電話】03-6258-0939