地域に根差した社会包摂活動が評価され、「日本アートマネジメント学会賞」「内閣府バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」等を受賞した兵庫県立尼崎青少年創造劇場から登壇者を迎えて講座と実践のワークショップを行います。

劇場での鑑賞サポートの取り組みや、バリアフリー字幕、音声ガイドの実際の制作体験を通じて、劇場での文化芸術活動を通じて誰もが生きやすい社会を目指す上で何が出来るのか考えていきます。

昨年度、好評を博したワークショップの第2弾。あらゆる人に寄り添った劇場の在り方を一緒に模索していきましょう。

 

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［予定内容］

前半：座学

・ピッコロシアター・ピッコロ劇団の社会包摂事業について
・視覚・聴覚障害者への「鑑賞サポート」概要
・「鑑賞サポート」作品選定から実施までの制作過程
・在留外国人対象「ワークショップにほんごであそぼう！」の実例
・震災と演劇～阪神淡路大震災から30年を迎えて～

 

後半：実践編

・音声ガイドとバリアフリー字幕を作ってみよう！
・フィードバック、総括、Q＆A
※動きやすい服装・靴でご参加ください。

 

講師

古川知可子（兵庫県立尼崎青少年創造劇場（ピッコロシアター）業務部部長代理兼業務広報課長 ）
菅原ゆうき（兵庫県立ピッコロ劇団 俳優部）

 

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