Tokyoらいふ
「わたしたちの 東京」東京の 季節の花
春の花
春の花は、サクラ（桜）が 有名です。サクラが 終わると、フジ（藤）が 咲きます。4月の 終わりから 5月の 初めが 一番 きれいです。フジ（藤）は、日本で 生まれた 花です。昔から、おおぜいの人が フジ（藤）を 見て、楽しんできました。紫や 白の 長い 花が 下に 向かって 咲きます。いい 匂いが します。
フジ（藤）の おすすめの 場所
旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、神代植物公園、亀戸天神
夏の花
夏は、アジサイ（紫陽花）が きれいです。いろいろな アジサイ（紫陽花）が あります。咲くときが 違いますから、6月から 8月まで 長い 時間 楽しむことが できます。梅雨のとき 咲き始めます。雨で 濡れた アジサイ（紫陽花）を 見ると、 夏が 来たことを 感じます。
アジサイ（紫陽花）の おすすめの 場所
六義園、向島百花園、石神井公園、あじさい公園（小平）
秋の花
コスモスは、秋に 咲きます。日本の 名前は、コスモスです。コスモスを 漢字で 書くときは、「秋桜」と 書きます。花びらの 形が サクラ（桜）に 似ていますから、「秋」と 「桜」を 合わせて 書くようです。ピンク、白、赤など いろいろな 色が あります。秋になると、風で 揺れている コスモス（秋桜）を 見ることが できます。とても きれいです。
コスモス（秋桜）の おすすめの 場所
浜離宮恩賜庭園、葛西臨海公園、国営昭和記念公園
冬の花
冬は、ツバキ（椿）が きれいです。12月から 4月ごろまで 咲きますから、長い 時間 楽しむことが できます。ツバキ（椿）が 咲くと、もうすぐ 春が 来ることが わかります。「春を 知らせる 木」ですから、「木」と 「春」を 合わせて「椿」の 漢字が できました。いろいろな （約6,000） ツバキ（椿）が あります。ツバキ（椿）は、とても 美しいですから、「日本の バラ（薔薇）」と 呼ぶ人も います。
ツバキ（椿）の おすすめの 場所
日比谷公園、代々木公園、善福寺公園