Tokyoらいふ

「わたしたちの 東京」東京の鳥

東京の 町で 見ることが できる 鳥

東京の鳥
東京の 町には、高い ビルや 家が 多いです。あまり 自然が ありませんが、たくさん 鳥を 見ることが できます。よく 見る 鳥は、スズメです。人が 住んでいる ところの 近くに いますから、一年中 見ることが できます。スズメは、茶色い 帽子を かぶっているような 頭を しています。顔には、黒い 模様が あります。大きさは、12cm~14cmくらいです。

メジロは、スズメより 少し 小さいです。目の 周りが 白いですから、メジロという名前になりました。体は、黄緑色で とても きれいです。メジロも 一年中 見ることが できます。しかし、メジロは、秋から 冬のほうが 見つけやすいです。花の 蜜が 好きですから、冬に 咲く 花の ところに 集まります。山茶花や 椿などを よく 見ていると、メジロを 見つけることが できるかもしれません。

 

高尾山で 見ることが できる 鳥

東京の鳥
日本には、約550種類の 鳥が います。東京都の 高尾山では、150種類くらい 見ることが できます。高尾山には、「ウソ」という おもしろい 名前の 鳥が います。秋から 冬に 飛んできます。スズメより 少し 大きくて、15cm~16cmくらいです。 (おす) は、首のところが 赤くなっています。ウソの 鳴き声は、口笛のようです。昔、口笛のことを 「ウソ(オソ)」と いいました。鳴き声が 口笛のようですから、名前が 「ウソ」になったそうです。ウソは、桜の 蕾や 木の 新しい 芽が 好きですから、まだ 咲いていない 桜を 食べてしまいます。高尾山で 口笛が 聞こえたら、ウソの 鳴き声かもしれません。
 

カラスの ごみ対策

東京の鳥
町の ごみ集積所で よく カラスを 見ます。ごみの 中から 食べ物を 探しています。東京には、くちばしが 太い ハシブトカラスが 多いです。カラスは、動物や 植物など なんでも 食べます。日の出の 30分前くらいに 起きます。生ごみは、カラスの 餌になりますから、ごみを 前の 日に 出さないでください。ごみを 出す 時間を 守ってください。カラスは、目が いいですから、ごみ袋の 中から 食べ物を 見つけるのが 得意です。生ごみを 紙で 巻くと、外から 生ごみが 見えませんから いいです。そして、ごみ袋を ネットで 巻くと、カラスが ごみを 食べることが できませんから、安心です。