Tokyoらいふ
「わたしたちの 東京」東京の 食
東京の 野菜

東京の 野菜を 作るための 土地は、とても 狭いです。東京都の 大きさの 約3.4%(2015年)しか ありません。しかし、いろいろな 野菜を 作っています。有名な 野菜は、練馬大根や 小松菜、明日葉などです。最近、江戸時代から 作っている 伝統的な 野菜を 「江戸東京野菜」と 呼んでいます。もっと たくさんの人に 「江戸東京野菜」を 知ってもらうためです。
- 小松菜
- カルシウムが とても 多いです。東京で 一番 多く 作っている 野菜です。
- 練馬大根
- 60~80cmくらいです。とても 長いです。
- 明日葉(アシタバ)
- 葉を とっても、明日(次の日)には、新しい 葉が 出ます。生きる 力が とても 強いです。ですから、明日葉という 名前になりました。
そばの 食べ方

今、東京には、たくさん そば屋が あります。昔、東京が 江戸という 名前だった 江戸時代(1603年~1700年ごろ)にも、そば屋が たくさん あったそうです。 もりそば(冷たい そば)の 食べ方を 紹介します。
- まず、薬味(ねぎや わさび)を そばつゆに 入れます。 (最初は、少しずつ 入れてください)
- 次に、1回で 食べることが できる そばを 箸で とります。それから、そばつゆに つけて 食べます。そばつゆが 入っている そば猪口は、手で 持って 食べてください。
- そばを 食べるときは、音を 出して 食べてもいいです。そばの 香りを 楽しむことが できます。
- 最後に、そば湯(そばを 茹でたときの お湯)を そばつゆに 入れて 飲みます。
人形焼き

人形焼きは、東京の 和菓子です。中央区日本橋人形町で 生まれた お菓子です。人形町で 売っていましたから、人形焼きという 名前になりました。カステラの 中に、あんこが 入っている 人形焼きや あんこが 入っていない 人形焼きなどが あります。形は、人の 顔や 浅草の 雷門の 提灯、五重塔、たぬきなどの 動物も あります。形が おもしろいですから、東京の お土産に おすすめです。