Tokyoらいふ
「わたしたちの 東京」東京の 祭り
江戸三大祭り

東京には、たくさん 祭りが あります。「江戸三大祭り」は、江戸時代から ある 大きい 祭りです。神田明神の 神田祭、日枝神社の 山王祭、富岡八幡宮の 深川祭の 3つです。5月の 神田祭と、6月の 山王祭(日枝神社大祭)は、2年に 1回 あります。神田祭が ある 年には、山王祭は、ありません。神田祭と、山王祭の 「神幸祭」は、有名です。町の 中を 平安時代の 着物を 着た 500人くらいの人が 歩きます。とても すばらしいですから、見た人が みんな 写真を 撮りたくなります。神田祭と 山王祭は、歩く 場所が 違います。深川祭は、3年に 1回、8月に あります。深川祭には、「水かけ祭」という 名前も あります。
※2020年と 2021年は、新型コロナウイルス(COVID-19)で 「江戸三大祭り」は、 中止になりました。
祭りの 楽しみ方

祭りには、よく 神輿が あります。神輿は、神様の 乗り物です。神社に いる 神様を 外に 連れて 出るための 乗り物です。とても きれいで、地域によって、大きさや 形が 違います。神輿は、地域の人が みんなで 担ぎます。男性も 女性も 担ぐことが できます。地域によっては、女性だけの 神輿や 子どもの 神輿も あります。みんなで 同じ 半纏を 着て、頭に 手ぬぐいを 巻きます。手ぬぐいを 巻くと、力が 出るそうです。いろいろな 手ぬぐいの 巻き方が あります。どんな 巻き方が あるか、探してみてください。きっと 楽しいです。
祭りへの 参加の し方

祭りに 参加したいときは、町の 自治会や 町内会、神社などに 参加の し方を 聞いてください。祭りに 参加するときの マナーや 神輿の 担ぎ方などは、地域によって 違います。マナーや ルールを 教えてくれますから、聞いてみてください。祭りは、神輿だけでは ありません。焼きそばや、綿あめなどを 買うことが できる 屋台が 神社の 近くに 並んだり、太鼓や 笛の音が 聞こえてきて、町が とても にぎやかになります。祭りには、いろいろな 参加の し方が ありますから、自分の 楽しみ方を 見つけてください。