もっと知りたい日本語
「顔」を使った慣用句
顔を 出す ・ 顔を つなぐ ・ 顔を 売る ・ 顔から 火が 出る ・
顔に 書いてある

慣用句(idiom)は、 2つ 以上の 言葉で 作る 新しい 言葉です。新しい 言葉ですから、意味も 変わります。
慣用句は、「手」や 「足」などの 体の 言葉を よく 使います。今月は、知っていると 便利な「顔」を 使った 慣用句を 紹介します。
顔を 出す
意味は、「会議や パーティーなどの 集まりに 参加する」です。
- 使ってみよう
~ 会社の 人と 話しているとき ~
A:Bさん、明日の 夜、C社の パーティーに 参加しますか。
B:用事が あるので、最初だけ 顔を 出すつもりです。
顔を つなぐ
意味は、「相手が 自分のことを 忘れないように ときどき 会う」です。「自分が 知っている 人たちでも、まだ お互いには 知らないときに 紹介する」場合にも 使います。
- 使ってみよう
~ 人を 紹介してほしいとき ~
A:Bさん、Cさんと 知り合いでしたよね。今度、Cさんに 仕事の 相談を したいんですけど、顔を つないでいただけませんか。
B:いいですよ。Cさんにも 聞いてみますね。
顔を 売る
意味は、「いろいろな 人に 自分のことや 名前を 知ってもらう」です。
- 使ってみよう
~ 町の 人と 話しているとき ~
A:新しい店を 始めたから、町の 人に 知ってもらいたいんですが、どうすればいいと 思いますか。
B:そうですね…いろいろな 集まりに 行って、顔を 売ることから 始めたらどうですか?
顔から 火が 出る
意味は、「恥ずかしくて 顔が 赤くなる」です。
- 使ってみよう
~ 友達と スピーチ大会の 話を しているとき ~
A:昨日の スピーチ大会、上手に 話せなくて 顔から 火が 出そうだった…。
B:そんなことないよ。とっても いい スピーチだったよ!
顔に 書いてある
意味は、「考えていることや 気持ちが、顔の 表情に 出ている」です。
- 使ってみよう
~ 友達の 顔を 見たとき ~
A:Bさん、何か いいこと あったでしょう?顔に 書いてある。
B:え!分かった?明日 デートすることになったんだ!