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【天気予報(天気の ニュース)の 言葉】雨の 言葉
梅雨・梅雨入り ・ 梅雨前線 ・ 降水確率・ゲリラ豪雨・てるてる坊主
6月は、雨が よく 降ります。天気予報では、雨の 言葉を いろいろ 使いますから、雨の 言葉を 知っていると、情報が もっと よく 分かります。
梅雨・梅雨入り
日本では、5月の 終わりから 7月の 初めごろに、たくさん 雨が 降ります。梅雨は、日本の 雨が たくさん 降る 季節の 名前です。梅雨入りは、梅雨が 始まることです。
梅雨前線
梅雨と 同じ 漢字を 使いますが、読み方は、「ばいう ぜんせん」です。梅雨の 季節は、日本の 南から 暖かくて 湿った 空気と、北から 冷たくて 乾いた 空気が 来ます。2つの 空気が ぶつかった 場所に 梅雨前線が できます。梅雨前線は、長い 時間、日本の 上に いますから、たくさん 雨が 降る 梅雨になります。
降水確率
降水確率は、雨が 降る 確率(%)です。例えば、東京の 降水確率が 20%のときは、1mm(ミリ) 以上の 雨が 降る 確率は、20%です。0%のときは、東京では、雨が 降りません。
ゲリラ豪雨
短い 時間に、一つの 場所で、急に たくさん 雨が 降ることです。夏に 多いです。ゲリラ豪雨のときは、電車が 遅れたり、川の 水が 道に 流れたり しますから、注意してください。
てるてる坊主
晴れてほしいとき、てるてる坊主を 作ります。布や 紙で 作って、窓や ベランダに 飾ります。