もっと知りたい日本語
年始の 言葉
初詣・おみくじ・お年玉
みなさん、あけまして おめでとうございます。2024年も、知っていると 役に立つ 日本語を たくさん 紹介します。今年も よろしくお願いします。
今月は 「年始」に よく 使う 言葉を 紹介します。
年始は、1年が 始まる 1月1日から 1月7日ごろまでです。
初詣
新しい 年になって、初めて 神社や お寺に お参り(お詣り)に 行くことです。
3が日(1月1日~3日)や 松の内(1月1日~7日)に 行く 人が 多いです。
新しい 1年が いい年になるように お願いをします。新しい お守りを 買ったり、1年前に 買った 古い お守りを 神社や お寺に 返したり します。
有名な 神社や お寺は、大勢 人が 行きますから、並ぶことが 多いです。家の 近くの 神社や お寺に 行く 人も います。

おみくじ
願いごとや 将来を 占うための 「くじ」です。「吉」や 「凶」と 書いてあります。「吉」は、いい、「凶」は、悪いという 意味です。お金、勉強、恋愛、旅行、健康などが 書いてある おみくじも あります。
自分の おみくじを 木に 結んで 帰ってもいい 神社や お寺も あります。家に 持って帰ってもいいです。
お年玉
新しい 年を 祝うために、お金や 物を あげることです。昔の お年玉は、お餅でした。お金を あげるときは、ぽち袋(小さい 紙の 袋)に 入れて あげます。お父さんや お母さん、おじいさんや おばあさん、親戚の 人が 子供に お年玉を あげることが 多いです。子供の 年などで いくら あげるか、変えてもいいです。