研修・イベント
グローバルフェスタJAPAN2025 参加レポート!
9月27日(土)、28日(日)の二日間、国際協力やSDGsに取り組む官民さまざまな団体が集まる「グローバルフェスタJAPAN2025」が、新宿住友ビルの三角広場で開催されました。34回目となる今年のグローバルフェスタには、約180の団体がブースを出展。多彩なゲストが登場するステージプログラムも行われ、会場とオンラインを合わせて、約3万人がイベントを楽しんだそうです。
そんなグローバルフェスタに、私たち東京都つながり創生財団も今年初めてエントリー! 活動紹介のブースを出展しました。

国際機関・企業・大学・大使館等のブースが並びます。

壁のパネルが落ちてしまうハプニングも💦
国際協力をテーマにした大きなイベントの中で、東京限定の、言わば“ローカル”な取り組みにどのくらい関心を持ってもらえるのか…。不安に感じながら用意していったのが、東京で暮らす外国人とやさしい日本語をテーマにした『多文化共生クイズ』です。
「東京で生活する外国人のサポートをしている団体です。東京に住んでいる外国人のことをクイズにしてみました。よかったら挑戦してみませんか? オリジナル缶バッジ、差し上げますよ!」
ブースの前を通りかかった方に、こんなふうに声をかけてみたところ、思いのほかたくさんの人が足を止めてくれました。(缶バッジにつられたのかも⁉)

東京の人口に占める外国人の割合や、その出身国・地域の数に驚いたり、
やさしい日本語の言い換えに頭を悩ませたり…。
皆さんそれぞれ、いろいろなリアクションをしながら、楽しそうにクイズにチャレンジしてくれました。
そして、中には、
「あなたのところのLINEの投稿でこのイベントを知って、来てみたんですよ」と声をかけてくださった方や🙏、
「ソーシャルビジネスを展開する会社で、多文化共生をテーマに事業を進めています。できるだけ地域の方も巻き込んでいきたいと思ってるんです」と話してくれた方、
「多文化共生に関心があって、もうすぐヨーロッパに留学するんです。移民政策を学んできます!」と教えてくれた学生さんも。
多文化共生についてネガティブな声を耳にすることも増えてきた今、こうして前向きな想いを持つ方々にイベントの場で出会えたことは、とても大きな励みになりました!
ブースにお立ち寄りいただいた皆さん、本当にありがとうございました🍀
※追記:二日間の会期中、ブースに足を止めてくださった方は各日100名を超えたとのこと!また、財団のボランティア事業に興味を持たれる方もたくさんいらっしゃったそうです!
by NI