イベント
【 11 / 6 ~ 12 / 7 開催】第 20 回 難民映画祭 2025
日時 | オンライン開催:2025年 11月 6日(木曜日)~ 12月 7日(日曜日) 劇場開催(東京): ・2025年 11月 6日(木曜日) TOHOシネマズ六本木ヒルズ ・2025年 12月 2日(火曜日)~ 12月 3日(水曜日) イタリア文化会館 |
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会場 | 劇場(東京): ・TOHOシネマズ六本木ヒルズ ・イタリア文化会館 |
参加費 | 「寄付つき鑑賞」または、「無料鑑賞」から選択 |
団体名 | 特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 |
TEL | 0120-540-732 |
URL | |
ちらし
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ある日突然「難民」と呼ばれるようになった人たちにも、かけがえのない人生があることを知ってほしい。映画を通じて、日本各地に支援の輪を広げたい。そんな思いから、日本初の難民に焦点をあてた映画祭として、2006年に「難民映画祭」は始まりました。これまでに世界各地から集めた270作品を上映、10万人以上の方々にご来場いただきました。
第20回難民映画祭は、2025年 11月 6日(木曜日)~ 12月 7日(日曜日)に開催します。一人でも多くの難民が、難民でなくなる日を願って。
困難を生き抜く難民の力強さに光をあてた 9作品(日本初公開 6作品を含む)をオンラインと劇場で公開。
参加方法
・公式ウェブサイトからお申込みください。
・「寄付つき鑑賞」または「無料鑑賞」から選択
上映作品
・ハルツーム【劇場・オンライン】※日本初上映
…命がけで戦火を逃れた5人が語るスーダンの記憶
・見えない空の下で【オンライン】※日本初上映
…ウクライナの地下鉄構内で暮らす2人に芽生えた友情
・アナザー・プレイス【オンライン】※日本初上映
…ヨーロッパへのがれた4人の若者が問う本当の「居場所」
・希望と不安のはざまで【オンライン】※日本初上映
…独裁の終焉を迎えたシリアで人々は何を思うのか
・バーバリアン狂騒曲【オンライン】※日本初上映
…難民が村にやってきた!笑いと本音が交錯する大騒動
・あの海を越えて【オンライン・劇場】※日本初上映
…47人の命を救った8人の友人とかつて救われた命
・ラジオ・ダダーブ【オンライン】
…ケニアの難民キャンプから世界へ!気候変動の危機
・カブール・ビューティー【オンライン】
…タリバン政権下を生きる親友2人に迫る人生の選択
・ぼくの名はラワン【劇場】※2026年 1月劇場公開 特別先行上映
…孤独だったろう者の少年が活きる意味を問う
難民映画祭・今年のポスターの青いバラに込められた想い
「世界を想う。平和を問う。」
20回目を迎える 難民映画祭。
それは「節目」であると同時に、「続いてしまった 現実」を映す鏡でもあります。
本来、難民のいない世界こそが、私たちの願い。
けれど現実は、避難を強いられる人々が増え続け、映画祭は20年を重ねてきました。
その想いを託したのが、青いバラ。
花は「哀悼」を捧げます。
この20年の間に亡くなられた方々へ。
同時に、青いバラの花ことばはー「奇跡」「夢がかなう」。
不可能を超えて咲く、青いバラのように。
人が人として生きられる未来を信じて、映画とともに、その想いを届け続けます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
【公式ウェブサイト】
https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff
【主催】特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
【協力】国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
【パートナー】独立行政法人 国際協力機構(JICA)
【後援】一般財団法人 自治体国際化協会(CLAIR)