やさしい日本語普及啓発

「やさしい日本語」とは

やさしい日本語の一例

普通の日本語 やさしい日本語にほんご
土足厳禁
  • (くつ)()いでください。
館内での飲食はご遠慮ください。
  • ここで ()べないでください。()まないでください。
  • 図書館(としょかん)()べたり、()んだりしないでください。
電車が運転を見合わせています。
  • (いま)電車(でんしゃ)使(つか)うことが できません。
  • いま電車でんしゃまっています。
  • 外国人等にもわかるように配慮して、簡単にした日本語のこと
  • 1995年の阪神・淡路大震災の際、多くの外国人が被害を受けたことから、外国人にできるだけ早く正しい情報を伝えられるよう考え出され、東日本大震災において意義が再確認された

「高台」、「避難」が伝わらなかったことで、津波被害が拡大

「高いところに逃げてください」と言えばより多くの人へ伝わった?

やさしい日本語が求められる背景

※外国人人口の急増(東京都)

39.1万人
(平成27年1月)

都内人口の約4%、新宿区では10%超!

※在住外国人の言葉に関する状況

英語ができる人/44%

日本語ができる人/62.6%

6割以上の外国人は日本語ができる!
グラフ

やさしい日本語のポイント

  • 文章は短く、一文で一つの情報提供に

情報の整理が重要

  • 主語を明確にし、二重否定やあいまいな表現などは避ける
  • ふりがなをふる

「全部ひらがな」はかえってわかりにくい

  • 漢字、カタカナ語、略語、オノマトペなど難しい言葉は避ける
  • 敬語は使わない

「私(あなた)は~です(ます)」が基本

  • 写真やイラストなどを併用する
  • 話すときはゆっくり、はっきり話す/書くときは分かち書きを

やさしい日本語の意義

  • 都内在住者の国籍が多様化する中、多くの外国人とコミュニケーションをとっていくために必要なツール
  • 日本人と外国人が互いに思いやりを持ち、やさしい日本語を使って歩み寄ることにより、多文化共生意識を醸成
  • 在住外国人だけではなく、訪日外国人や子供、高齢者、障害者とのコミュニケーションにも有効

これからの社会全体に不可欠なものとして、普及が望まれる“多文化共生社会における共通言語”

※当ページは、東京都生活文化局地域活動推進課が編集した「やさしい日本語リーフレット 」の内容を元に作成しています。
こちらのサイトでもやさしい日本語の取組や活用事例・役立つツール等を発信しています。